勝利の人生   落穂2008年6月

萬代 恒雄 

人間の持っている悩みとは深いものだなあと思うのです。人がどんなに憐れみ深くても、自分以外の人が持っている悩みは、その人の感じている苦しみの半分も解ってあげられないものではないでしょうか。
本当に、心の中にある悩みの深さというものに届くことは、まず人間同志では不可能ではないかと、私は考えます。しかし神様なら大丈夫です。

今日も聖書を開きましょう。旧約聖書、詩篇92篇5、6節です。
「主よ。あなたのみわざはなんと大きいことでしょう。あなたの御計らいは、いとも深いのです。まぬけ者は知らず、愚か者にはこれがわかりません。」
素晴らしいお言葉だと思います。神様の御業の大きさ、神様がその胸に持っておられるご計画の深さということを、私たちは信仰をもった時に喜ぶことができるというのであります。

人間である私たちも、自分の人生には、いろいろな計画があるはずです。きっとあなたもお持ちでしょう。そのあなたの人生の計画、つまり人生のプログラムの中に、神様は関与していらっしゃるでしょうか。
イエス・キリストを信じて信仰を持つということは、神様のプログラムの中に、あなた自身が入れられるということであります。

例えば、私たちが信仰をもたないで、自分の人生をプログラムしたとします。それは勿論あなたの計画ではありますが、実は決してあなたひとりのものではないはずです。色々な計画をするためには、友達とも話し合うだろうし、両親も勿論ですが、兄弟、恩師、先輩、会社の上役、そういう人達と話をしたり意見を聞いたりすることでしょう。それ等の方々の意見が、いろんな形で影響して、現在のあなたの人生のプログラムができあがっているのではありませんか。世界でたった一人、無人島に住んでいて、そこで出来た計画ではないのですから。

そこで私がお勧めしたいのは、イエス・キリスト、つまり神様をあなたの計画の仲間に入れてみてはどうでしょうか。これが私の提案です。なぜならば、最初に読んだみことばのように、神様のご計画というものは、「いと深い」のであります。神様の御業は、私たちの手に及ばないほど大きいのです。そのところに理由が秘められているのであります。

神様というお方をご自分の人生の計画に入れようと思われるなら、あなたは必然的にイエス・キリストを信じることになるのです。自分が信じていない者のいうことを聞いて、自分の計画に入れる人は一人もおりません。

信仰というと何か弱い者が持つものみたいに思って、馬鹿にする人がいますけど、神様からみたら愚かなことだと思います。神を信じて、自分の人生に神様を計画の中に入れること、すなわち信仰をもつということであります。そうすれば、もはやあなたの人生計画は、あなた個人のものではなくて、神様が手を差し延べて関係しておりますから、あなたの人生は全く変わってくるのであります。

そこには、神様の深い人知をはるかに超えた思いと計画が隠されていますので、あなたが自分で作ったものと違って、当然すばらしいものであります。
信仰をもって歩むということは、神の深いご計画の一端に預かるということも含めて、ほんとに素晴らしいことだと私は考えています。

聖書の中に次のような言葉があります。「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。」(伝道者の書12:1)つまり、信仰は若い時にもてばもつほどよいのであるということが書いてあります。当然のことだと思います。人生の終わり頃になって計画しても、大した計画は立ちません。早いほどいいに決まっています。その時に神様を信じて、キリストにあって聖書のみことばを通して、人生計画を立てるならば、それはより深く、より大きなものになるのは自然の成り行きというものです。

信仰をおもちでしょうか。イエスキリストを信じていらっしゃいますか。
聖書によって導かれ、神に支えられる人生こそ、大勝利の人生であるということを、私自身も体験して知っております。ぜひあなたもそうなってください。  (放送メッセージより)

 

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